週末

金曜日

韓国人の女の子、Cさんが国へ帰る前に男３人とCさんと合計４人で
ケーキ食べ放題に行こうという話になっていたのだが、直前になってCさんは
職場の送別会でキャンセル。みんなで必死になって別の女の子を呼んだが
やっとこさ呼んだ子が今度は当日の朝に食中毒になって倒れてしまった。
これはしょうがないキャンセルだと話していたところに「どうしてもケーキ
食いまくりたい」と、Ｋ君が頑強に強行を推し進めたので男３人で死ぬほど
ケーキを食いまくる。

周りを見回せば一組のカップルの片割れ以外に男は見当たらない。

淑女の社交場。

チョコレートケーキ、ショートケーキ、シュークリーム、
名のわからぬパティシエのオリジナルケーキｅｔｃ・・・
猛烈に食うつもりでも７個が限界でした。
パティシエの若者は男の客が来てくれてうれしいと言ってくれました。


土曜日

中洲のど真ん中でジャズフェスティバルが催される。
日野皓正氏が来福。大いに盛り上がる。
この日だけ歩行者天国となり、交差点のど真ん中にステージが組まれる。
通りにくそうなキャバクラ嬢たち。
しかしながら中洲の飲食店もこの夜は大繁盛したようで
良かったんじゃないでしょうか？


日曜日

「いけばな展」のタダ券をもらったので見に行く。
なんだかよくわからないけど面白い。
特に子供たちの出展は良かった。
ただ、全体を見て、個人的に言わせてもらえば、どす黒い地獄のような
作品がひとつくらいはあっても良かったと思う。
なんかこう、花や草花の華麗な様子ばかりが目に付いたので。

いけばな展の隣では鈴木英人展が開催中。
鈴木英人とは８０年代に、とってもカリフォルニアな雰囲気の
イラスト描いて大流行した人。
いまだにとってもカリフォルニア、そしてとってもフロリダ。
さらにとってもハワイ。
そしてたぶん、とってもゴールドコーストとも言えると思うけど
ゴールドコーストのイラストはありませんでした。
「イラスト」って書いてるけど、本人や世論の評価では絵画なんでしょうか？
よくわからんです。
一枚の絵が大体４０万～１５０万とか値札がついてました。
売約済みも複数あり。
そういえば昔スペイン人の絵描きが同じゲストハウスに住んでて、
奴の描いた絵は一枚８０万ぐらいで売れるって言ってたなあ。
三ヶ月ごとに日本とスペイン往復してプラプラしてました。








ああ、選挙？
なんかそんなもんやってましたっけ？
一応投票しに行きましたが。
「この中から誰か選べ」って、非常に非民主的ですよね。