大統領

そして、バラクさんが大統領になったようです。

あんまり興味がないので、今日になって初めて当選後のアメリカの
様子をテレビで見たら、なんだかベルリンの壁が崩壊したような
騒ぎで、へえ、そうなんだと思いました。

よくもまあ、あんなに赤の他人に期待できるもんです。

期待と想像が大きければ大きいほど現実とのギャップも大きいですね。

祭りが終われば東西ドイツ統一も問題だらけだったというヤツです。

ところで、僕は政治家になりたい人の精神構造や
思考回路がまるっきり分かりません。

政治家なんかになるよりも会社を起こしたほうが
好きなことができそうだし、成功すれば儲かります。

世の中を良くしたいなら、科学者になって人々の生活が
便利になるような物事を研究開発したほうがいいと思います。

科学技術の進歩に比べたら、政治の進歩なんて
ゼロに等しいじゃないですか。

人間社会を変えたのは議会制民主主義ではなく、
電気とか水道とか鉄道とか飛行機とか、そういうものだと思います。

とにかく、イデオロギーにかかわらず、
政治家の思考というものは僕にとってまるで理解不能です。
どうして基本的に何百年も何千年も前からなんにも変わらない
結果しか得られないことをやりたがるんでしょう？

自分が理解できない考えの人を支持したくないので、
選挙では誰にも投票したくないということになります。

えー、で、まあ、バラクさんが大統領で、どうなんでしょう？

まあ、アフリカ系の人々が喜ぶのは分かります。

１００年以上一度も勝てなかったフットボールチームが
優勝したようなもんですから、そのサポーターは喜ぶに決まってます。

僕が興味のある点はただひとつ、何人くらいのアフリカ系が
ジョン＆サラの方に投票したんでしょうか？

まさかゼロじゃないでしょう。

バラク嫌いの黒人さん、いるでしょう。それなりに。

そろそろ実習です

来週から学校で実習が始まるので準備で毎日忙しいのです。

日本語教師を目指す人は女性が多く、
教材作りなど女性らしくものすごく丁寧にやるので
自分の作った教材と見比べると泣きそうになります。

しかし、一コマの授業の準備に二日も三日もかかって、
週に何コマも授業をやることを考えたらとても追いつきません。

準備なんてとっとと終えて、さっさと遊びに行くのが
僕のポリシーですが、慣れるまではしょうがないでしょう。

ところで、オーストラリアに戻ったらとりあえず、
トラックの免許を取って、
バリスタの講習にも通ったりしようかと考えています。

どうやら色々経験者の話を聞くと、日本語教師では
食っていけない場合が多いようです。
どうせ僕は仕事をやめたりまたはじめたりするのが
分かりきっているので、
選択肢は増やすに越したことありません。

本当は宅建なども取っておいて不動産の知識も
仕入れておきたいのですがね。

大統領選挙

はい、本当にオーストラリアドルは５０円台になりました。

つうか、対円で史上最安値を更新してしまいました。

僕はといえば４０円台になれば１００万円で
２万豪ドル以上になるという、夢の瞬間を待ちわびています。

上がってきたようで、まだまだ落ちると踏んでいます。

そうなれば、オーストラリアに帰ってもしばらく国中を旅して
遊んでいればいいのです。

最近お金の話ばかりです。

それは、僕がお金を大好きだからです。


ところで、もうすぐアメリカの大統領選挙です。

選挙前にこんなに経済が荒れて、サラさんという人のスキャンダルが
流れて、タイミングが良すぎると思います。

裏で操っている人たちはバラクさんに決めたようです。

選挙なんてものは膣洗浄器とうんこサンドイッチの争いですから、
投票するしないなんてどうでもいいことですよね。

それにしても、ジョージもボロボロですね。

ただのテキサスのおっさんだったのに、不幸なことに
お父さんが大統領だったために担ぎ出されて・・・

どうせ大統領なんて飾りでしょ。

僕だったら金や権力を操って好き放題にしたかったら
決して、断じて、何があっても人前に出て有名になるような
マネはしませんです。

来年は

もう１０月も２０日ですか、早いですね。

来年オーストラリアに帰ったとして、仕事はあるんでしょうか。

アイスランドみたいにｅｂａｙに出品されたりしないでしょうか。

当然落札のおまけにはニュージーランドがついてきます。

まあ、オーストラリアには資源がありますので、
実体経済そのものが衰退するということは考えにくいでしょう。

問題はハジけたバブルの領分です。いよいよ調子に乗って建てた
世界で一番高いコンドミニアムとかが負債の山に変わる時が来たようです。

去年ゴールドコーストにいたころ友達が、
「向こう１０年は建設ラッシュが続くから、建築現場で働くのが
一番いい。」
といってましたが、向こう１０年なんてそんなバカな。

いずれにせよ、失業率が上がってくれば風当たりは全部
移民に向けられます。
どこのどの社会でもそんなもんです。

ビザなんて所詮オーストラリア政府が発給したものですので、
政府からすれば取り消そうと思えばいつでも取り消すことができるのです。

油断も隙もならないので気をつける必要があるでしょう。

さらに

その後オーストラリアドルはさらに下がって、

なんとこの３ヶ月で４０円も下がってしまいました。

渡豪前のワーホリ君たちは笑いが止まらないでしょう。
渡豪中のワーホリ君たちは怒りで暴動寸前だと思います。

来年オーストラリアに戻ろうとしたら国がなくなってるなんて
ことはないでしょうか。大丈夫でしょうか。

もしそうなっていたらそこらじゅう勝手に知らない土地の所有権を
主張するだけですが、きっとリアルマッドマックスの
世界になっていることでしょう。

しかしまあ、よく考えてみれば１豪ドル６５円なんて
標準価格よりやや安めに戻っただけです。

そもそもオーストラリアには鉄鉱石とボーキサイトとウランと
石炭とその他もろもろが腐るほどあるので国がなくなることは
なさそうです。

もうこうなっちゃったら１豪ドル３０円ぐらいでいいと思います。

そうなれば、日本で１年働いて次の年はオーストラリアで遊んで、
それを一生繰り返そうと思います。

３ヶ月で４０円下げたんですから、もう３ヵ月後に４０円下げて、
１豪ドル２５円です。

余裕で実現するでしょう。起こらないほうが不思議です。

観光客、移住希望者が殺到すると思います。

そうなったときには隣のニュージーランドは１ニュージーランドドル
１５円くらいで、国としてまったく成り立たないでしょう。

もともとどうして独立国家なのかよく分からない国ですので、
オーストラリアに併合してしまえばいいと思います。

そうすれば、僕も好きに行き来できる範囲が広がるというものです。

しかし、１豪ドル５０円台は本当にありそうですね。


あ、そうそう。

原油が８０ドル割れでとてもハッピーです。

１４７ドルから６７ドル下がったので、
もう６７ドル下がれば１バレル１３ドルです。

リッター１００円以下時代が戻って来ますよ！

オーストラリアならリッター７０セント台です！

気にせずじゃんじゃんガソリンを使えますね。

それで地球が暖かくなれば常夏の地方が増えていいことだと思います。

政策によって投資資金を誘導したの、どう見たって明らかなのに、
実需だとか、投機マネーだとか、石油の埋蔵量の問題だとか、
いい加減なことばっかりいわれてましたよね。

まあそもそも今回の金融危機、もともと政策がでたらめですよね。

政治なんてあれこれでしゃばるとろくなことありませんよね。
もともと政治なんかでできる事なんか大したことじゃ
ありませんからね。

本当に・・・

アメリカで、大変なことが起きているようです。

それで、世界中大変なことになっているようです。

オーストラリアドルなんて、こないだ７０円台になる
なんて書いたら、本当に７０円台になってしまいました。

僕のお金も大幅に減ってしまいました。

僕はお金が大好きなので悲しいです。


でも、ひょっとすると、僕がここに「７０円台になる」

と書いたので７０円台になったのかもしれません。

そういえば以前、「世界同時バブル崩壊」みたいな事も
書いた記憶があります。

すると、僕が書いたことは本当のことになるのです。


俺様は大金持ちになるだろう。しかも、近い将来。

俺様は王様になるはずだ、ごく近い将来。

あ、でも王様は市民に革命を起こされると
ギロチンなのでやめておこう。
どうせ僕は足利義政のように政治なんかする気ゼロで、
自分のやりたい放題するだけだから。

日本とオーストラリアに豪邸を建てるだろう。

それぞれ２０台ぐらい車とバイクが停められる。
もちろん整備工場完備・・・

まあ、いいや。

とにかく、なんだかよく分からないけどお金の
ことでもめているようです。

もうすぐ大統領選挙なのに大変ですね。

ムカデ

あれからドラム缶を超えるネタに不自由している僕です。

最近、特に不思議な人も身の周りに現れません。


秋ですね。


今朝、顔の上を何かがガサゴソと這いずり回る感触で目が覚めました。

心当たりがあったのですぐにムカデキンチョールを噴射しましたが、
奴らはゴキブリなんかとは違ってすぐには絶命してくれません。

ここ最近、ムカデどもの攻勢が激しいのです。

奴らのいでたちはいかにもハリウッド映画に出てくる
悪魔的で破壊的な生物の姿です。

アメリカ資本主義的には徹底的に殺し尽くして
いい生物と言えるでしょう。

ともかく、そこらへんにあった容器の底でヤツの身体を圧迫して
身動きが取れない状況にし、頭部に集中的にムカデキンチョールを
１５秒間ぐらい噴射し続けてやっと虫の息に陥れることが可能でした。

まあ、特に、寛大な僕にとっては顔の上を這いずり回るくらいの
ことは許してやってもかまわないのですが、奴らに刺されると
腫れて、とても痛いらしいのです。

らしいというのは僕は今まで二度も顔の上をムカデに這われましたが、
一度も刺された事がありません。


秋ですね。


庭に栗がいっぱい落ちてます。

あれ、剥くのがとても面倒くさいんですよね。

不思議なドラム缶

この前知り合ったＤＪに招待券をもらったのでクラブへ行ってきました。

そんなんでなきゃクラブなんて縁がないです。僕。

行ったのはいいんですが、何せ不慣れなもので、突っ立っているしかすることがありません。
大体クラブミュージックなんてものよく分かってません。
ハウスが何だソウルが何ださっぱりで、ＤＪがやってるものはみんな
ハウスだとか思い込んでいたりする失礼なヤツなのです。
結局、そのクラブでやるのはＲ＆Ｂだとか、ソウルだとか、
そういうものらしいです。

僕ときたらロックと歌謡曲しか分かりません。ごめんなさい。

で、まあ、客層もまあ、きれいなお姉さま方やかっこいいか
なんだかよく分からないけど
とにかくそういう格好したお兄さま方がたくさん集まって
盛り上がっておられます。

僕はといえば、退屈です。
せめてどっかのバンドのライブだったら楽しめたと思います。

居場所に困って人々を観察していると、
群衆の只中に投げ込まれた２本のドラム缶に目が留まりました。

このドラム缶等はどうもカップルのようです。

お互い腰や肩に手を回し、直角にひじを曲げてこぶしを握り、
ひじから先だけをＤＪに合わせて振っているのです。
足、腰、首などの部分は直立不動です。ドラム缶だから仕方ありません。

その場をもてあましていた僕の好奇心はすべてその２本に奪われて釘付けです。

ドラム缶のオスのほうはワゴンセールで買ったらしい３００円くらいの
オレンジのＴシャツに霜降りＧパン。
Ｔシャツのすそをご丁寧にＧパンの中にきっちりしまい込み、
靴は１９８０円の合成牛革に金色の金飾り付き。
左の腰には黒いウエストポーチ、銀縁めがねという、
自分がアウトローであることを全身で表現しています。

メスのドラム缶は髪を後ろにゴムで留め、あずき色のサマーカーディガンの下には
どうやって着たのか分からないチェックのワンピース。もちろんミニ。
黄土色のハイソックスにサンダル。肩からかけた白いバッグは
スーパーの２階婦人服売り場に売ってる９８０円。

オスのほうがちょっと背丈が短いというおまけ付き。

横幅はどっちもどっちの見事なドラム缶っぷり。

いったいどこの８０年代からやってきたこの２本？

過去から未来へ、時空を超えて不法投棄された産業廃棄物です。

時空警察に通報してやる。


いやあ、いい暇つぶしになりました。
あれ、まさかハロウィンのコスプレじゃないよね。
まだ時期が早いけどＴシャツオレンジ色だったし。


とってもとてもとても写真に撮りたかったけど暗くて撮れなかった。

オフィシャルの写真撮ってたカメラマンさんいたけど、
彼の感性にはハマらなかったらしくドラム缶は避けて写してた。

いや、本当だって、本当にいたんだって、うそじゃないって。
ＴシャツのすそＧパンの中に入れて、ウエストポーチくっつけて直立不動で腕だけ振って、
そんな不思議なドラム缶が２本。
そんなの２１世紀には、しかもクラブになんかいないって俺だってそう思うよ。
でもいたんだって！作り話じゃなく。
あのイベントに来てた人なら誰でも知ってるはず。
ものすごく目立ってたから。
ゲストのＤＪよりも目立ってた。

リーマンブラザーズ

アメリカで、リーマンブラザーズという会社がつぶれたようです。

この会社がつぶれると、どう困ったことになるのか僕には
さっぱり分かりませんが、とにかく、いろんな人があわてているようです。

この会社は証券会社のようですが、
証券会社の破綻と聞けば、
忘れられない思い出深い人がいるのです。

昔、電話工事をしていたころ、客先の担当者が元は山〇證券の社員で、
〇一解体と同時にエリートコースも消えたという過去を持つ人でした。

まあ、しかし、そこは元山1、
次に就職したその会社も金融関係です。

さぞかしバリバリの証券マンと思うでしょう。

ところが、その人は週末、僕らが作業している間に抜け出して
ひとりでカラオケに行ってしまうのです。

オフィスの電話工事は週末に作業をやるのが一般的です。
その人は担当者なので、僕らの作業に立ち会って休日出勤で
オフィスにいなければならないのですが、ずっと立ち会っていても
ヒマなだけで、とても退屈するのです。

こっちは作業が終わりに近づいたころ彼に電話して呼び戻すのです。

戻ってきた彼は酒臭い息をしています。当然です。

そして、「もう俺ここ辞めるつもりでいるんですよ、
仕事きついんだよねえ。」と、愚痴漏らしたりするのです。

そのＩさんが会社を辞めたのはそれから数ヵ月後でした。

さらにその数ヵ月後、仕事の後輩が自転車で夜の都内某所を
走っていると、工事現場でヘルメットかぶって赤く光る棒を
振っているＩさんを見かけたのです。

とても愉快な人です。
すばらしい人生だと思います。

Ｉさんを知って以来、僕の中で証券、金融関係に勤める人々というのは
お気楽で、人生を楽しんで、会社なんかつぶれても辞めても
どうってことないと考えている人々のことだと認識しました。

もっと早く知っていれば、僕も大学時代就職活動で
証券会社を受けたのに、と後悔したものです。

あ、僕はなんと、就職活動して一般の会社員を
やったことがあるんですよ！すごいでしょう！

１年も持ちませんでした。

でも、あのまま会社員だったらオーストラリアの
永住権は取れませんでしたからね、職種的に。
何がどう転ぶか分からんものです。

まあまあ、ところで、そのＩさんのことを知っているので、
どうしてみんなリーマンブラザーズがつぶれてあわてているのか、
僕にはまったく理解できません。

会社がつぶれれば、次の日から休みになるからいいじゃないですか。

遊びに行ったり、昼まで寝ていたり、ＤＶＤ借りてきて
一日中見たり、色々好きなことができると思います。

オーストラリアドル

オーストラリアドルがどんどん値下がりしています。

まだまだ下がります。

もっともっと下がります。

どうやら１ＡＵドル７０円台まで行きそうですね。


残念なことに、

オーストラリアの銀行に定期預金を残して来ちゃいました。

去年、オーストラリアドルが高いうちにウェブから日本の口座に
電子送金しようと考えたのですが、操作をミスって一回の送金で
１０００ドルしか送れないようになってしまいました。

手数料は１回の送金につき３０ドルぐらいかかるのです。

つまり、１０００ドル送るたびに３０ドル手数料を取られるのです。

タダなら何回かに分けてやっていいけど、いちいち３０ドルなら
そんなことやるわけありません。

一回の送金で１万ドル送れるようにするにはまず暗証番号を
郵送してもらって、カスタマーサービスに電話でその番号を
伝えなくてはならないのです。

この、「カスタマーサービスに電話する」のが、国際電話する
ことになるので面倒で面倒でたまらなくてやらなかったのです。


でも、まあ、いいか、あの金は向こうでそのまま使うしかないな。


オーストラリアドル、どんどん下がります。
もともとヘボい通貨なので、下がりだすととまりません。

アメリカがダメダメで、中国もやっぱり怪しくなってきて、
ヨーロッパもダメで、原油も金もダメなら、

オーストラリアなんかダメに決まってます。

また５５円とかにならないかなあ。

そうすれば一気に買い込んでしばらく向こうで遊ぶけどなあ。