言語学

とっくの昔に福岡に帰っています。

毎日小難しい言語学やら文法やらの授業を受けています。

言語学って、大学時代に選択科目で単位を取りました。

でも、当時授業には一度も出たことがなかったので、一体どんな
内容なのかまるでわかりません。
確か、当時は試験だったかレポートだったか忘れたけど、
一夜漬けにもならない開始前一時間ぐらいで要点になる単語だけ覚えて
あとは野となれ山となれ、想像力でもっともらしい
回答を書く方式でテストに挑んでいたのです。

文学部というものは、理系と比べてはもちろん、
法律や政治経済のように明確な要点や理論を展開する必要が
まったくないのです。

テストやレポートなんて、適当な本読んで
でたらめなこと書いていればいいのです。
僕は当時、出席が足りないわけでもないのに文学部の
単位を落とす人がいることが不思議でたまりませんでした。

ものすごく楽ちんで、すさまじく社会性に乏しい学部といえるでしょう。

まあいいです。とりあえず生きてます。

福岡でまともに”生活”するのは17年ぶりです。

街中若者だらけです。どうしてこんなに若い人が多いのかわかりません。
年寄りはどこでどうしているのでしょう。

でも、路上ライブのギャラリーに４０代５０代のおじさんおばさんが
しっかり若者に混じって手を叩いて盛り上がっていたりします。
東京では有り得ない光景です。

中洲なんて毎週末お祭りみたいなもんです。
キャバクラのお姉ちゃんがあちこち闊歩してます。

僕が知らない間にとりあえず面白いです、この街。